微笑み

2014年10月28日

940b8b93.jpg「 海老で鯛を釣る 」

ではありません

「 鯛で海老を釣る 」

です

旅先の駅前にあった商店街をぶらぶらと
歩いていたとき、店なのか民家なのか
分からない黒壁に貼られているビラを
見つけ思わずカメラにおさめてしまいました

海老で鯛ということわざはおなじみで
生身の人間らしい小賢しい思惑や欲が
透けて見えて微笑ましいですが、
鯛で海老をという表現にはそれがない
愚かにみえて上等な遊び心があり
仙人のように悠然としている

実に深い意味合いがあるなと、ときどき
この不思議な“ことわざ”を
思い出しては私は独り感心しています


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2014年10月02日

170c810a.jpg「 仲悪いのに、
仲良くなんか
  ないのに、
  君がいない日は、
  どこか物足りなくて 」


たまたま読んだ他(ひと)のブログに
こんな文章を見つけ妙に気に入りました

この二人は
いったいどれくらい仲が悪いんだろう?
この二人は
いったいどれくらい仲が良いんだろう?

自分では全然気づいていなくても
仲が悪い存在は生きていく上では
かけがえない大切な存在だと私は
かねがね思ってきました

好きな人も嫌いな人も、
得手な人も苦手な人も、
私たちの人生にはひとりとして欠かすことの
出来ない重要な登場人物なのです

ちゃんこ鍋やちゃんぽんやチャンプルーが
美味しいのは何もかもが入っているから!

人生だって同じです!

仲良しの人と仲良くするように
仲悪しの人ととも同じように仲良くするのが
私たちの人生を味わい深いものに
造り上げる“花板”の極意だと
私は思っています

ですから、

どうか皆さん、私とも是非是非
仲良くしてくださいませ!


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2014年09月19日

3ea969b1.jpg折り紙

と言えば日本人なら誰でも知っている
不器用な私でも折り鶴くらいは作れる
日本が世界に誇るべき文化です(でした)

しかし、

時代は移り変わりいつのまにか

「折り紙」は「ORIGAMI」に

進化発展を遂げてしまいました!

添付写真は
ハサミを使わずたった一枚の紙から
折っただけで作られたウサギです

驚きですね!

伝統的な折り紙は今では数学者、エンジニア、
デザイナーらが参画しコンピューターを駆使する
驚異的な世界に様変わりしてしまったのです

そして今ではありとあらゆるものが折り紙で
立体的に表現できる時代になってしまいました

何とか折り鶴くらいが折れる不器用な私は
紙を折る前に私の心が折れてしまう時代に
なったのです

でも
ものすごく魅力的な世界が開けてきていて
それを鑑賞するだけでも私はワクワクします


今日も一日
みんな?
笑って
微笑んで


2014年09月06日

9988570a.jpg駒ヶ根高原に遊んだときの報告が
あまりできないでいますがこんな経験も
しました

駒ヶ根駅のそばを歩いていたときのこと
草原ではなく街中を歩いていたのに
すずむしの鳴声がはっきり聞こえてきたのです

まわりを見回してみると和菓子屋の店先に

「すずむし差し上げます」

と大きな貼り紙がしてありました

甘いものに縁のない私ですが早速
入って行き店の女将さんに挨拶をして

すずむしの声を聴きつけて入ってきました

と話しかけると女将さんは大喜び

どうぞご覧下さい、どうぞ持っておいで下さい
とすすめてくれます

旅の途中だったので気持ちだけをいただき
すずむしの声をしっかり聴いてきました

数年前すずむしをもらい卵を越冬させてから
毎年のようにすずむしを孵化させて
皆さんに差し上げているのだそうです

こんなことをやっている店の和菓子は
きっと美味しいに違いありません

店の名前は信州駒ヶ根の

「御菓子司生月」

近くまでおいでの際はこの店に
お立ち寄りになってみませんか?


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで

余談:

虫の音は日本人の耳には快く聞こえ、外国人には
雑音にしか聞こえていないそうです面白いですね

ちなみに電話口からすずむしの音を相手先に
届けることは出来ません
携帯電話がひろえる周波数では美しい音を
逃してしまうのです


2014年08月30日

a40685e0.jpg今までの自分の暮らしを見なおして
これからの生き方を変えていこうと
模索している若者と話す機会がありました

本好きな彼は持っていた書籍を売り払い、
こだわっていた衣類を整理して売り払い、
部屋にあるものも最低限必要なものだけを残し

ものを持たない暮らし

を実践していこうとしているようです

最終的にはトランク一個に全てを納めきって
身軽に軽やかに生けたら理想的でいいなと
彼は考えているようです

さすがに冷蔵庫だけはまだ捨てられない
と笑っていましたが面白い試みだと
一緒になって会話を楽しみました

ラマナ・マハリシというインドの神人が
その生涯をふんどし一本と水差しと杖だけで
過ごしていたことを私はこれを書きながら
ふと思い出します

考えてみれば、私たちの肉体は全て借り物で
出来てるわけで、遅かれ早かれいつかは
大地にお返しする日がきます

それならば必要でないものはのっけから借りず
身軽に軽やかに生きていけたらこれほど
愉快なことはないかも知れません

興味深い若者の試行錯誤の進捗状況を
またしばらくして聞いてみたいと思っています


今日も一日
みんな?
笑って
微笑んで