2014年12月06日

b0de718c.jpg散歩をしていて見つけた店の前で
獺祭(だっさい)の酒粕が売られていました

店の人に訊ねると、都内ではうちでしか
扱ってないですとの返事が返ってきました

日本酒の獺祭は好きで飲んでいますが
山口県にある旭酒造という小さな酒蔵が
製造販売をしています
(京都兵庫広島などの酒処に比べ山口は
少し田舎にある印象があります)

杜氏がいなくて社員が一丸となって造る
ユニークな蔵元としても知られています

現社長自身がド素人から苦労に苦労を重ね

「獺祭 磨き二割三分」

を完成させた逸話はなかなか興味深いです
( 磨き二割三分とは米を77%削って
残った23%だけを使用すること )

今回、改めて旭酒造のHPを覗いてみたら
旭酒造が目指す蔵元像として

「 酔うため、
  売るための酒ではなく、
  味わう酒を求めて 」

と記してありました、私も大賛成です!

またHPは日本語だけでなく、英語、
フランス語、中国語でも読めるように
なっていて少し驚き嬉しくもなりました

日本酒の需要そのものが減りつつある
国内で若い人たちにも日本酒の良さを
知ってもらいもっと愛飲され、日本酒が
昔の元気を取り戻し、さらには
世界中の人々が愛する世界のNIHONSHUに
育って欲しいと切に願う酒好きの一人として
私も旭酒造を応援したいと思います

あれっ、獺祭の酒粕からすっかり
日本酒の話で花が咲いてしまいました

今度店の前を通ったときにば忘れずに
獺祭の酒粕を買い求めてこれもじっくりと
味わってみたいと思っています


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで

追記:

旭酒造のURLを貼り付けておきます
http://www.asahishuzo.ne.jp/index.php


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