2014年11月29日

888b40e6.jpg「 水は うたいます
  川を はしりながら

  海になる日の びょうびょうを
  海だった日の びょうびょうを

  雲になる日の ゆうゆうを
  雲だった日の ゆうゆうを

  雨になる日の ざんざかを
  雨だった日の ざんざかを

  虹になる日の やっほうを
  虹だった日の やっほうを

  雪や氷になる日の こんこんこんこんを
  雪や氷だった日の こんこんこんこんを

  水は うたいます
  川を はしりながら

  川であるいまの どんどこを
  水である自分の えいえんを 」

       ( まど・みちお )



まどさんが104歳で亡くなったのが
今年の2月(2014年2月28日)
はや9ヶ月になりました

手にとった冊子にまどさんの

「水はうたいます」

が掲載されていて懐かしく思い出しました

様々の姿かたちに変化(へんげ)して
様々の歌をオノマトペで水が唄います

幼い子にも分かる易しい言葉だけを使って
心に深く伝わってくる詩をたくさん
残してくれたまどさん

私事で恐縮ですが、
一日一食の暮らしを始めて1ヶ月になりますが
カラダの六割が水分で出来ているという
事実以上に生命(いのち)が水で
生かされいることを痛感しています

まどさんの詩では水は唄っていますが
私が毎朝一番に飲む水は、
おはよう、起きなさい、今日も元気でな、
と語りかけながらカラダじゅうを
かけ巡っていきます


“水”は生命(いのち)です
“水”は仏(ほとけ)です
“水”は法(しんり)です
“水”は僧(なかま)です

合掌


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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