二週間に一回丹沢の山腹に住む若い夫婦から
山の幸の定期便が送られてきます

使い古しのダンボールに梱包されて今回
送られてきた野菜は

○ かぼちゃ
○ 大葉
○ バジル
○ ジャンボししとう
○ ピーマン
○ なすと縞むらさきなす
○ きゅうり
○ モロヘイヤ
○ えんさい（空芯菜）
○ トマト
○ オクラ
○ ネギ

こんなにたくさんの野菜がひとつひとつ
丁寧に古新聞紙に包まれて
わが家に到着するとすぐに開梱し葉物は水に
浸してその日から早速食卓を彩ってくれます

大きい野菜あり、小さい野菜あり、
真っ直ぐの野菜あり、曲がった野菜あり、
虫食い野菜もありで様々ですがそれぞれが
自然な野菜の“顔”をして堂々としています
人にいい人相があるように野菜にも
いい“人相”があるものなのです

山の幸の定期便には若い夫婦の農業への
熱い想いと愛情が一緒に送られてきます

感謝多謝！


今日も一日
みんな?
笑って
微笑んで

追記:
毎月楽しみにしているのが同梱されてくる
「山奥の嫁日記」という和田真希さんが自ら
描いて綴っている絵日記

今回はご主人の和田一良さんの話

仕事が農業、趣味が農業、休日の過ごし方まで
農業の一良さんは好きな菓子パンを食べながら
この数年研究に取り組んでいるのが「植樹」！
挿し木して苗木を育て自家製肥料をまいて
土壌を作って努力する“花咲農夫”の夫を
陰となり日向となって支える真希さんの様子が
伝わってきます
支えながら樹の花や葉を描く楽しみも
忘れずにやっているのが微笑ましいかぎり

頑張れ花咲夫婦！