2014年07月30日

20da7012.jpg当たり前と言えば当たり前で
下らないと言えば下らないことですが

空を見上げていて
雲を追っていて
風を感じていて
草木を眺めていて

本当に偉大なものにはどれひとつ名前が
ついていないということに
あらためて気づき、気づかされました

空も雲も風も草木も名前じゃないかと
屁理屈を言わないでください

私が見てあなたが見ているものに
空雲風草木という符丁はありますが
固有名詞としての存在は皆無であって
太郎さん花子さんとは全くの別物です

それにひきかえ、私たち人間様の暮らしは
なんと「私」ばかりが氾濫していることでしょう

「私」なんてちっぽけな実体のない夢みたいな
幻みたいな泡みたいなもの影みたいなもの

だということを空に風に雲に草木に
私は謙虚に学びなおさねばなりません

高慢・傲慢・我が儘な「私」が出てくる前に
名前のない空を雲を風を草木を私は眺めます



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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