2014年06月26日

5306a359.jpg「 私の苦しみ悲しみ、あるいは曲がった根性、
ケチな根性など、あらゆるイヤなものを
拭(ぬぐ)い去ってくれるいのちと称するものは、
山にも川にも雲にも石にも、むろん動物にも
人間にも、ともかくありとあらゆるものの中に
ある(本当は中ではないが)ので、おまけに、
  それが別々にあるのではなく
互いに交流し合っているのです 」

(『葦かびの萌えいずるごとく』 和田重正 「いのち」より 240~241頁)



神奈川県の西丹沢、標高500メーターの山奥で
自然養鶏と無農薬有機栽培の野菜つくりに
励む若い夫婦がいます

縁あって彼らを知るようになり、
毎月二回、ここから野菜・卵、それとときどき米
を送ってもらい、山のいのち、山の幸、ご夫婦の
温かい心を私はいただいています

少しでもお金をかけないようにと毎回、形の違う
再利用のダンボールにしっかり詰められた
新鮮野菜が届くのが楽しみです

実はもうひとつ密かな楽しみが私にはあります

奥様が毎回「山奥の嫁日記」と題して
山の暮らしぶりを絵筆に執り文章をそえた日記を
同梱してくれていてそれを読むのが楽しみなのです

今回はひとり息子の坊やが生まれてはじめて
「おかあさん」という言葉を発したときの
夫婦の驚きと、何も教えてもいないのに
自分で田植えの手伝いまで始めた坊やに
感動したエピソードが描かれていました

なんと微笑ましい気持ちのいいニュースなんだろう

いつも山の幸をどっさり詰めて送ってくれる
若い夫婦と坊やに幸あれとあらためて願います

なお、ボロボロのダンボール玉手箱に
詰められ届いた今回の新鮮野菜は

○ にんじん
○ にんじんの葉っぱ(抜き葉)
○ しんたまねぎ
○ キャベツ
○ 大根
○ 大根の葉っぱ
○ ズッキーニ
○ じゃがいも
○ サンチュ

それと

○ 卵(10個)

でした
大事にいただきます、感謝多謝!


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで

追記:

冒頭に引用した一節は夫婦の祖父にあたる
和田重正氏の文章です


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