2014年05月28日

a3b7ccec.jpg「 馬ぼくぼく
  我を絵に見る
  夏野かな 」

「 馬に寝て
  残夢月遠し
  茶の煙 」
      (松尾芭蕉)


新宿の街を歩いていて
真っ赤な薔薇で型どられた馬を発見
台座もふくめ薔薇尽くしで見事でした

馬と言えば、つい最近、
還暦を過ぎて馬の彫刻家になった
84歳の西村修一さんの話を
聞く機会がありました

午年生れの西村さんは馬術を通じて
馬とともにずっと生きてこられた方です

「私の手が馬を知っている」

と馬に恩返しをしようと思い立った
異色の馬像彫刻家に興味深い話を
いろいろ聞きましたが、そのひとつ

「(馬の)一瞬前の動きを見たら次の動きがわかる」

という言葉が印象に残っています

見る人が見れば、
現在には過去も未来も凝縮して顕れている

ということでしょうか

ひとつのテーマを
永く見つめ深く掘り下げた人が
語る言葉から学び見倣いたいです

真っ赤な薔薇の馬を見て
来月馬事公苑で開かれる西村さんの
ギャラリーを訪ね美しい馬の姿と馬像を
見ながら西村さんと話がしたくなりました


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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