2013年09月28日

2b5ee8f4.jpg「 小諸なる古城のほとり
  雲白く遊子(ゆうし)悲しむ
  緑なすはこべは萌えず
  若草も籍(し)くによしなし
  しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ)
  日に溶けて淡雪流る 」

        (島崎藤村)

藤村を読んで暗誦したのは遥か遥か大昔のことになってしまいました

“まだあげ初めし前髪の林檎のもとに見えしとき。。。”に心ときめいた初々しさをいつの間にか失って色気より食い気一筋となった私は。。。

「小諸そば」

という立ち食いそば屋で何故か二枚盛りを食べることになってしまいました

立ち食いそば屋だとバカにしてはいけません小腹がすいていて時間もあまりないときは気軽に食べられるから立ち食いそば(うどん)が一番です

しかも今どき290円でこれだけの量、味だってそこそこのそばが食べられるのだから御の字です文句を言ったら罰があたります

そして夕方になれば私は旅にあってもなくても

「 濁り酒濁れる飲みて
  草枕しばし慰む 」

ことになります

これを“小さなようでホントは大きな”幸せと私は呼びます



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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