2013年04月26日

f43cb6c3.jpg「 人は知らないものを深く愛することができる しかし 愛さないものを深く知ることはできない 」


加藤周一は若い私に深く影響を与えた人のひとりです

彼の全集は今も私の書斎にあります

引用した言葉はその加藤周一(彼自身の言葉ではありませんが)に教えてもらい、いつも私のそばにあった言葉です

多くの若い人達にとって愛する対象といえばやはり異性のことが挙げられることでしょうかしかし異性は私たちが愛することができる多くの対象のひとつにしか過ぎません

それに、好いた惚れたと熱く“愛し”ている間は異性のことを本当に愛しているのではなく自分をより“愛し”ていることが少なくありません(それがいけない悪いということではなく、その先にまで進まないと本物じゃないだろうと私は思います)

この言葉を何度も反芻していて、愛することは理解すること(真剣にそう努めること)そのものなのだと思うようになりました

理解すること、深く理解することは大変なこと長い年月をかけて見続け聴き続け、徹底することであり、それに喜びを感じることなのだと思います



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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