2012年08月30日

158093e9.jpg御年87才、今も現役で高座にあがる桂米丸という落語家がいます


つい最近の寄席では怪談話を聴きました怖い思いをしたあと最後にホッと笑える上等な小咄でしたが(内容は長くなるので省略)米丸が使っていた「扇子の波」という言葉がとても印象に残りました

昔はエアコンもなく真夏は高座から客席を眺めていると、開いた扇子をお客様がそれぞれにあおぐ様(さま)が波のように美しかったというのです

屋内はどこもかしこも涼しくなった現代では見ることの出来ない懐かしい光景を想像し感心してしまいました

いい言葉だと思いませんか?こんな風情のある言葉と引き換えに涼しさ(ときには異常な寒さ)を手を入れた私たちは本当に幸せなのかな?


寄席が好きでよく足を運びます

を見ることは殆どないのに寄席なら一日見ていて飽きません

落語だけでなく、踊り、講談、奇術、太神楽、漫才、漫談、コント、曲芸、独楽まわし、物まね、江戸の物売りの声、等々

上手い芸人下手くその芸人が入れ替わりでナマで登場する生きた寄席の世界を眺めるのがたまらなく愛しいのです





今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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