2012年05月22日

9c520c32.jpg楽しみにしているTV番組のひとつに「食彩の王国」があります

食べ物がテーマなのですが単に旨いものを紹介するのではなくて歴史や文化や人びとの暮らしなど幅広い内容を取り上げていて見ているだけで楽しくなります

先週末(5月19日)の特集は「アジ」でした

そのなかで、長崎県野母崎で「野母んあじ」の一本釣り漁師の松村健さんのなにげない言葉に驚きました

釣ったあじに決して触らないのは何故かと聞かれて「魚がヤケドするから」と答えたのです

魚は人の手の温度でもヤケドをして弱ってしまうものなのですね

私たちにとって快い人肌という温度でヤケドすることがあり得るということに気づかされて、ひどく感心してしまいました




今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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