2012年02月23日

957a7935.jpg「この判決に勝者はいない」


光市母子殺害事件の最高裁の判決がおり会見に臨んだ本村洋さんの言葉に聞き入っていました

事件後13年を経て司法の裁きはようやく確定

しかし本村さんとまわりの方々、大月被告とまわりの人々の事件への向き合いはこれからも続いて行きます


どうしようもない悲しみ怒り憤りのどん底から発せられた事件発生直後の言葉から、被告へのまなざしや理解にまで昇華されていた言葉に動かされました


「 怒りからもたらされるものは何ひとつなくすべては理解からもたらされる 」

わたしは、このように学びとります

他人事ではなく私事として事件をとらえ、心の中に起きるありとあらゆる怒りのタネ退治にわたしは邁進します




今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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