2012年01月30日

320c0b9e.jpg「 カラダの一番下にいて
  わたしの全身を支える足

  毎日踏みつけられっぱなしでいながら
  何ひとつ一言の不平不満もなく
  ひたすらわたしを支える足

  第二の心臓だと言われながらも
  決して目立たぬ下座にいて
  カラダ全体に元氣を送り続ける足
  ただひたすらに黙々と働く足



  わたしは足を拝みます 」

   (定張豚)


『荘子』には

「真人の息は踵(かがと)を以てし、衆人の息は喉(のど)を以てす」

という言葉があります

凡人のわたしは喉で浅い呼吸をしますが聖人は足で深く呼吸をします

きっと聖人たちは足を拝み、深く息をして、遠くまで歩んでいたのです



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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