2011年10月15日

18c5a1eb.jpg昭和43年開店のとある焼き鳥屋が今年八月末で閉店

大分県出身のおばちゃん四人姉妹が看板娘になってずっと切り盛りしてきた珍しい店でした

“滑って転んで大分県タオルで顔を福岡県

くだらないことをしゃべってはおばちゃん達と気が合って仲良く話をしたものです(ちなみに私は福岡県出身です)ときどきはしんみりする話もしたし。。。

背の高いおばちゃん、おかっぱ頭のおばちゃん、お肌スベスベのおばちゃん、おっかないおばちゃん、店の焼き鳥を一手に引き受けて焼いていた(おばちゃん達のひとりの)息子さん。。。

割烹着姿のおばちゃんが良かったなあ家族的な雰囲気の店もくつろげて嬉しかったなあ息子さんがわざわざ私のために僅かしかない赤霧島の瓶をとっておいてくれたなあ

40年以上通い続けていたお客さんもいたけれどその理由がよく分かります

いつ行っても歓迎してくれたおばちゃん達とももう会うこともなくなりました

43年間、ご苦労様でしたお疲れ様でしたご馳走様でした

これから二度目の青春時代を存分に楽しんで下さい



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


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