2011年08月30日

faead837.jpg今は昔、大学生になって初めて上京そのとき食べた蕎麦のめんつゆの黒さに驚いたのを今も懐かしく思い出します

社会人になってからは、毎日のように店のハシゴをして蕎麦“修行”に励んだ時期もありました

不器用な手で蕎麦と言えそうにない蕎麦を作って遊んだことも一度か二度ありました

でも現在はもう食べ役専門です

お客さんがひけたお昼過ぎ、蕎麦屋に入って、そば味噌、焼き海苔、厚焼き玉子、あるいは板わさを肴に酒を飲み、仕上げに蕎麦を一二枚食べて仕上げる極楽はたまらなくいいもんですねぇ

贅沢はいつも出来ませんが立ち食い蕎麦屋も手軽で好きです(小腹が空いたらハンバーガー派ではなくて麺派なのです)

「時そば」を十八番(おはこ)にしていた先代の柳家小さん師匠だって弟子や孫(現在の柳家花緑)を連れてよく出かけていたそうです(「時そば」はあっても「時バーガー」がない訳です

その立ち食いそば屋で気に入っている店があります ここだけの秘密ですがJR東神奈川駅構内にある立ち食いそば屋です?

香りに誘われてつい入ってしまったのがきっかけでした 麺はいまいちですがめんつゆとおばちゃんの応対が最高なんです

この店が今年で99年目になることを教えてくれました白寿を迎える“老舗”は店でカツオ節からめんつゆを作るこだわりの店だというのも教わりました?

いい香りにはやはり理由があったのです

ご馳走さま また来まぁ~す



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで

追記:
添付はイカ天蕎麦 めんつゆの香りが伝えられないのが残~念


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