2013年05月
2013年05月31日
「 最高のファッション・ショーは常にストリートにある じっと待ってなどいられない 探し出すんだ“見たこともない楽園の鳥”を とびきりエレガントな女性や抜群のファッションを 」
(ビル・カニンガム)
皆さん、おはようございます梅雨入りした東京ですが、今朝は爽やかな晴天暑い一日になりそうです
さて、もう昨年のことになりましたが、90歳になる報道写真家福島菊次郎さんを追って撮られたドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘』を観て圧倒され深い感銘を受けたことを覚えています
今回はニューヨークの街でファッションを半世紀撮り続けてきた82歳のカメラマンのドキュメンタリー映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を観に行こうと思っています
二人はまったく異なる対象を追うカメラマンですが、“意固地”で決して妥協を許さないプロフェッショナルなカメラマンとしては双子のような存在に思えます
見たい映画を映画館で観るわたしの梅雨の過ごし方のひとつこの映画も楽しみだなあ
今日も一日
みんな
笑って
微笑んで
(ビル・カニンガム)
皆さん、おはようございます梅雨入りした東京ですが、今朝は爽やかな晴天暑い一日になりそうです
さて、もう昨年のことになりましたが、90歳になる報道写真家福島菊次郎さんを追って撮られたドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘』を観て圧倒され深い感銘を受けたことを覚えています
今回はニューヨークの街でファッションを半世紀撮り続けてきた82歳のカメラマンのドキュメンタリー映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を観に行こうと思っています
二人はまったく異なる対象を追うカメラマンですが、“意固地”で決して妥協を許さないプロフェッショナルなカメラマンとしては双子のような存在に思えます
見たい映画を映画館で観るわたしの梅雨の過ごし方のひとつこの映画も楽しみだなあ
今日も一日
みんな
笑って
微笑んで
2013年05月30日
2013年05月29日
2013年05月28日
三浦雄一郎さんに影響されたわけではありませんが、週末トレッキング・シューズを履いて山登りに出かけてきました
1200mそこそこの山でも歩いて登るのはそれなりに大変ですが清々しくて気持ちがいいものです
加えて下山後の温泉とお疲れさん一杯という有り難い極楽も待ってます
さて、今回は登山の最寄駅前にある店の軒下に巣くってつばめの親子が元気に暮らしているのを発見しました
私が住んでいる場所でつばめを見ることはもうすっかりなくなってしまったのでつい見入ってしまいました
つばめが巣をつくる家には福が訪れると昔から言われてきましたが、都会に福が少ないのも分かる気がします
つばめが巣をつくる環境でないということは、人もまともに暮らせる所でなくなった証拠なのですから
「春風に顔ならべけり燕の子」 子規
今日も一日
みんな
笑って
微笑んで
1200mそこそこの山でも歩いて登るのはそれなりに大変ですが清々しくて気持ちがいいものです
加えて下山後の温泉とお疲れさん一杯という有り難い極楽も待ってます
さて、今回は登山の最寄駅前にある店の軒下に巣くってつばめの親子が元気に暮らしているのを発見しました
私が住んでいる場所でつばめを見ることはもうすっかりなくなってしまったのでつい見入ってしまいました
つばめが巣をつくる家には福が訪れると昔から言われてきましたが、都会に福が少ないのも分かる気がします
つばめが巣をつくる環境でないということは、人もまともに暮らせる所でなくなった証拠なのですから
「春風に顔ならべけり燕の子」 子規
今日も一日
みんな
笑って
微笑んで
2013年05月27日
「 地表面の七割は水
人体の七割も水
われわれの最も深い感情も思想も
水が感じ
水が考えてゐるにちがひない 」
( 大岡信 )
ビルほど大きな豆腐はないと本で読んだ記憶があります(物理学の啓蒙書だったかなあ、それとも誰かの随筆だったかなあ)
昨晩冷や奴を肴に酒を飲んでいてふと思い出しました
目の前にある豆腐をじっくり眺めながら。。。
モノが大きくあるためには堅くなければならない、柔らかであるためには小さくなくてはならない
などとひとり考えていました
何か新しいものが生まれてくるのは大きく固い堅牢なところではなく、小さく柔らかでか脆弱にさえ見えるところから産まれてくるものなんだと、思いながら酒がすすみました
いい酒だったなあ
今日も一日
みんな
笑って
微笑んで
蛇足:
豆腐の七割は水で出来ています
ということで今朝目覚めたとき冒頭の詩を思い出しました
大岡信は三島市出身
富士山の伏流水の美味い街です白隠禅師ゆかりの龍沢寺を訪ねたり、うなぎを食したり、ときどき足をのばす私の大好きな街です
人体の七割も水
われわれの最も深い感情も思想も
水が感じ
水が考えてゐるにちがひない 」
( 大岡信 )
ビルほど大きな豆腐はないと本で読んだ記憶があります(物理学の啓蒙書だったかなあ、それとも誰かの随筆だったかなあ)
昨晩冷や奴を肴に酒を飲んでいてふと思い出しました
目の前にある豆腐をじっくり眺めながら。。。
モノが大きくあるためには堅くなければならない、柔らかであるためには小さくなくてはならない
などとひとり考えていました
何か新しいものが生まれてくるのは大きく固い堅牢なところではなく、小さく柔らかでか脆弱にさえ見えるところから産まれてくるものなんだと、思いながら酒がすすみました
いい酒だったなあ
今日も一日
みんな
笑って
微笑んで
蛇足:
豆腐の七割は水で出来ています
ということで今朝目覚めたとき冒頭の詩を思い出しました
大岡信は三島市出身
富士山の伏流水の美味い街です白隠禅師ゆかりの龍沢寺を訪ねたり、うなぎを食したり、ときどき足をのばす私の大好きな街です