2012年12月

2012年12月31日

bcd3fcff.jpgデパートの文房具売り場で見つけてびっくりひゃっくりたまげてころげて手に入れたアイデア商品があります

ハリナックス(針無くす)です

まず名称からして素晴らしいでしょ言い得て妙、名は体を表す、しかも見事な英語になっている、座布団三枚、完璧の母です

子供のとき、自分の指でホッチキスを試してみて痛い思いをしたのを覚えていますが、これからの人類はもう私のような愚かな過ちを二度と再び繰り返すことが無くなるでしょう

針なしでエコで安全に紙を綴じる奇跡がついに現実のものとなったからです(綴じる紙自身が針代わりになって綴じるんですよ

このままで行けば、創造的天才的な若き日本人が続々と現れてきて「針なし時計」「針なしミシン」「針なし鍼灸」「針なし注射器」「針なし釣り」「はりなしこりなし頭痛なし」を発明する日も遠くはありません

ついでに「センソウナックス(戦争無くす)」「クルシミナックス(苦しみ無くす)」「ムリムダナックス(無理無駄無くす)」なんかも誰か発明してくれないかなあ

それでは皆々様よいお年をお迎え下さい



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年12月30日

051376d5.jpg我が家の住人だというのに恥ずかしながら名前も知りませんでした

でも、あんまり可愛らしいので皆さんにどうしても紹介したいカップルに今日は登場願います

ワケも分からず私が勝手に命名したタワシの洗身君、ブラシの洗心ちゃん二人は仲良し小好しのピカピカップル


いつも台所の端にあって目立たないのに、汚れたモノがあれば飛んできてごしごしキレイにして、くすんだモノがあれば駈けてきてごしごしピカピカにして、すぐに去っていきます(なんだか、月光仮面みたいこの喩えって古過ぎるかなあ)


わたしも。。。

ピカピカップルにならって、東に悲しむ人がいたら飛んで行って黙ってそばにいて、西に哀しむ人がいたら駈けて行って静かに手を握りしめている(あれ、宮澤賢治みたいになりました)

そんな人になりたいなあ


ピカピカップル二人のおかげで台所は鏡のようにピカピカになりました

ありがとう、洗身君、洗心ちゃん



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年12月29日

77f77d7e.jpg私が幸せであるために必要なものはそう多くはなさそうです


なじみの店で昨夜は

浅漬けのイカの塩辛が出され熱燗の酒が目の前に現れてきただけで狂喜乱舞欣喜雀躍天にも昇らん気持ちで有頂天に

このままあの世に逝ってはならじと漬け物石を頭に乗せて酒を飲んでおりました

師走最後のクソ忙しいときに何を能天気なことをしておるのか、何を馬鹿なことを言っておるのかとお叱りを受けそうですが

泣いても笑ってももうすぐに今年は終わります泣いても笑っても皆に平等に新年がもうすぐにやってきます

今年こそはと新年早々に誓い事を立てても、三が日を過ぎ松の内があける頃にはかたい決意も消え去って、いつの間にやら慌ただしく駆け回って同じような師走を毎年繰り返すことのないように

どんなに忙しくても決して走らず、どんなに大変でも決して焦らず、もう二度と逢うことの出来ない最愛の人と過ごす最後の一日のように、新年を待つことなく今日一日を丁寧に丁寧に生きよう


と考えておりました

どうやら私の幸せに必要なものは今に生きる本気の覚悟だけのようです




今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年12月28日

d8f3472d.jpg皆さん、おはようございます

いまの私の部屋の温度は6度ですビートルズのヘイ10度より寒~~い(私の駄洒落の方がもっと寒いですかね


さて。。。

年中温暖な熱海の気候のおかげなのでしょうか、それとも地元温泉の湯気にいつも当たっているからなのでしょうか、アロエが見事に花を咲かせていました(そういえばブーゲンビリアもこの時期にまだ咲いています)

「医者いらず」とも呼ばれるだけあっていかにも生命力に溢れていますね

むかし食用アロエの刺身を食したことがありますが、美味しかったという記憶があまりありませんということはアロエは食べ物というよりやはり薬用に向いているということでしょうか


実は温泉が好きで好きで仕方ないという人には是非とも日帰り温泉におすすめしたい地元の古い旅館(福島屋旅館)の前でアロエは元気いっぱいに群生しています

このアロエ、ひょっとしたら生前は大の温泉好きだったのかも知れません

ということは。。。小原庄助さんのわたしの来世はもしかして。。。



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年12月27日

fa0c0283.jpg「猿曳を親猿と思ふ夜もあらん」(正岡子規)



一年の垢を洗い流そうと熱海に出かけてきました(垢を落としてしまうと私自身の存在までが泡と消え去る危険性もありましたが、なんとか無事生還することが出来ました

駅前に人だかりがあったので野次馬根性丸出しで行ってみると、なんと猿まわしの猿が演技の真っ最中でした

ひと昔前、正月三が日を伊豆下田に遊んだとき、水仙の花が咲きほこる浜辺で見たとき以来です

猿まわしという大道芸の歴史を少しばかり知るようになってからは、幼いときのように純粋に楽しむことが出来なくなりはしましたが、それでも見ているとやはり楽しく懐かしく感じられます

猿まわしを演ずるとしたら私はどちらの役が似合うんだろう?猿曳かなあ、それとも猿の方が似合っているのかなあ?

そんなことを考えながらしばし楽しみました

猿曳と猿とは“親子”なんですね猿まわしと観客とは“親戚”なんですね



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで