2012年08月

2012年08月26日

25e199fb.jpgアロハ~!


わたしは毎年、ゼロ泊日帰り弾丸ハワイツアーに出かけます


猛暑のなか仕事に汗を流しておいでの方々には申し訳ありませんが、今年も行ってまいりました


ハワイのシンジュクのスエヒロ村で結成14年になるアロハ・マンダラーズの歌声にうっとりしびれて足もしびれて、極楽気分を満喫しての“帰国”となりました

一見、提灯に間違えそうな椰子(やし)の実がたわわに実るワイキキの浜辺で。。。

背景には日本人客のための扁額「和気満堂」まで飾って歓迎してくれたバンドの演奏と歌の数々。。。

○ タフワフワイ
○ 小さな竹の橋
○ 珊瑚礁の彼方に
○ タイニーバブルス
○ カイマナヒラ

愉快だったなあ~

なんだか噺家たちのにおいがする素人っぽいバンドだったけど、一生懸命やる姿はみんな美しい。。。


ツアー代金は締めて2800円出血大奉仕格安ハワイツアーは最高でした


メカマハロ!
(感謝を込めて)
アロハ~!




今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年08月25日

1494d11a.jpg好きな言葉があります

ゆったりした心もちでいるとき、わたしはこの言葉をごく自然に使うことができます

急いでいるとき、こんないい言葉があることさえすっかり忘れてしまいます


わたしの好きな言葉が、わたしの口から、わたしの気持ちを添えて、わたしの言葉となって、いつでも出てきますように


そのために。。。

決して焦らないでいること、決して急がないでいること、決して慌てないでいること、そして、いつも自分のことより人様のことを優先する心持ちでいること


やさしいことではありませんが、いつもそうありたいと願いながら暮らしています



「 お先にどうぞ!」




今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年08月24日

969cb4ad.jpg正解、ほぼ正解、トンチ解答、白旗解答、等々ありがとうございました

正解がないと寝れない方のため簡単に解説します

(全試合数)=(出場校総数)ー1

となります

何故ならば。。。

1試合が終わるたびに1校が敗れて去っていきますから最後の1校(すなわち優勝校)が残るためには、出場校総数マイナス1回の試合が必要かつ十分になるからです


従って今年の全国高校野球選手権大会の全試合数は

3984試合(=3985ー1)


となります

トーナメントの組合せ方法に全く関係なくこの数字が決まるというのがラー油、いや、醤油、いやいや、みそです

数学(算数)が得意だと自負する人にこの問題を出して実力を試してごらんになったらいかがでしょうか



蛇足

ここで紹介したのは数学の世界の「1対1対応」という基本的な考え方の応用例です

数学者は、この単純で強力な武器を使って例えば、無限(数え切れない数)にも小さな無限、大きな無限があること、さらに、どんな大きな無限よりも大きな無限が必ず存在することも簡単に証明してみせます

それでは、頭の中がスパゲティ?になる前におやすみなさい


93c33ea7.jpg春夏連続優勝の大阪桐蔭高校の皆さん、おめでとうございます
    
惜しくも悲願達成ならなかった三季連続準優勝の光星学院の皆さん、大健闘に惜しみない拍手をおくります
     


さて、昔からずっと考えていたことなのですが。。。

試合後にはいつも勝利校の校歌が斉唱されることになっていますが、健闘を称えて敗戦校の校歌を斉唱するようにしたらいいのではないかと思っています

決勝戦の後だけは、まず準優勝校の校歌を斉唱し、つぎに優勝校の校歌を斉唱すれば全出場校の校歌が必ず一回ずつ歌われることになります

このアイデアを仲間に話したことがありますが無視または却下やっぱり勝利校を讃えるのが普通なのかなあ


それでは気を取り直して、突然ですがここでクイズです

今年の選手権大会の出場校の総数は3985校でしたが、全試合数は何試合だったでしょうか?(但し、引き分け再試合になっても1試合、コールドゲームも1試合とみなす)


ヒントは誰も見向きもしなった私のアイデアの中にあります



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで

追記:
は未来の甲子園球児たちです


2012年08月23日

842cd138.jpg三井記念美術館で『日本美術デザイン大辞展』が開催されています

今どきのマセた子どもたちに馬鹿にされないようわたしも夏休み自由研究にと出かけてみました


古美術の作品(100点ほど)を展示しながら私たちになじみの薄い技法・画題・文様などを辞書形式で紹介した展覧会で、作品鑑賞だけではなく、それを支えたた先人の驚くべき工夫や知恵の数々を垣間見ることが出来ます

は桃山時代(16世紀)の長次郎作の黒楽茶碗です


手びねりで成形された漆黒の茶碗は現代の精密技術など及びもつかない人間味あふれる魅力で迫ってきます


うっかり落として割っても切腹しないですむ安物茶碗しか使えない私もすっかり惹き込まれてしまいました

いくつか印象に残ったものを言葉だけでもあげてみると。。。

大津絵、葦手絵(あしでえ)、扁壷(へんこ)、鱗文(うろこもん)、歳寒三友(さいかんさんゆう)、登龍門(とうりゅうもん)、二十四孝、青海波(せいがいは)等々

まったくチンプンカンプンだったものが真面目な自由研究のおかげでチンプンカンくらいにはなったかなあ





今日も一日
みんな
笑って
微笑んで