2012年08月

2012年08月31日

9420d493.jpg昔懐かしポン菓子
(わたしの故郷ではポンポン菓子と呼んでいました)

圧力釜に米を入れて加熱し、ドーンと一気に爆発膨張させて大きな網で集めて作る素朴なお菓子ブログ世代の方々にとっては原始家族フリントストーンみたいな見たこともない時代物かも知れません(あっ、原始家族の漫画も分からないか


わたしが幼い頃には「ッドド~~ン」いう音を聞いたら、母親に米と小銭をもらって急いで駆けて行って作ってもらいおやつにしたものです

いまは、お行儀よく袋に詰められて商品棚にあるだけなので、ポン菓子があの音があってのポン菓子なんだと今の子ども達は知るよしもありません

ポン菓子だってカルメ焼きだって金平糖だって、それが出来上がるまでの工程を子ども達に見せてその不思議を体験させてあげたい

最近の学校ではマグロは刺身のままで海を泳いでいて、かまぼこもあの板のまま泳ぐ魚だと教えているらしいです(嘘です、これは落語の世界でした

縁日や春秋の祭りくらいだけでもポン菓子屋には復活してもらいたいなぁ(なんなら私がやりますか。。。?)



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年08月30日

158093e9.jpg御年87才、今も現役で高座にあがる桂米丸という落語家がいます


つい最近の寄席では怪談話を聴きました怖い思いをしたあと最後にホッと笑える上等な小咄でしたが(内容は長くなるので省略)米丸が使っていた「扇子の波」という言葉がとても印象に残りました

昔はエアコンもなく真夏は高座から客席を眺めていると、開いた扇子をお客様がそれぞれにあおぐ様(さま)が波のように美しかったというのです

屋内はどこもかしこも涼しくなった現代では見ることの出来ない懐かしい光景を想像し感心してしまいました

いい言葉だと思いませんか?こんな風情のある言葉と引き換えに涼しさ(ときには異常な寒さ)を手を入れた私たちは本当に幸せなのかな?


寄席が好きでよく足を運びます

を見ることは殆どないのに寄席なら一日見ていて飽きません

落語だけでなく、踊り、講談、奇術、太神楽、漫才、漫談、コント、曲芸、独楽まわし、物まね、江戸の物売りの声、等々

上手い芸人下手くその芸人が入れ替わりでナマで登場する生きた寄席の世界を眺めるのがたまらなく愛しいのです





今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年08月29日

b2b80efa.jpgおはようございます


暑い日がまだまだ続きますね~

しかし、暑さ寒さも彼岸まで

もう少しの辛抱です


さて、しばらく休んだ時からこのブログと“遊ぶ”時間は日に30~40分くらいにしています

駄文を綴って訪問下さるブロ友さんを訪ねてコメントを書いて“時間ですよ~!”となる毎日

みなさんは一体どれくらいの時間遊んでおいでなのでしょうか?

初めてアクセスランキングなるものを見てみました私の全く知らない方々がたくさんおいでになるのを知って驚きました

他人事ですが大人気の方々は多くのブロ友さん・読者の方々とのやり取りで大変なんだろうなぁ

私はいまご訪問下さる方々だけで十分、いや十二分駅まで歩いて15分


私の駄文を辛抱強くお読み下さる皆さんにはその“愛”で天国が約束されています

私の駄文にコメント下さる皆さんにはその“慈悲”で涅槃の境地が約束されています


ということで、これからも思いを込めて気持ちを入れてユーモアつめて、ちょっとだけ笑える駄文作りに励みます

これからもどうぞ4649



今日も一日
みんな
笑って
微笑んで


2012年08月28日

79a4b573.jpg月に一度くらいおじゃまする薬膳料理店があります

こじんまりした店ですが小綺麗で、いつ行っても店内には生花が飾られています(もちろんトイレにも

何と言っても70才近いご主人の手になる薬膳料理が優れものカラダ全身が食べたいって言い出す優しい味わいのものばかりが出てきますしかも盛りつけ方が洒落ていて目でも楽しめます

今回、はじめて韮饅頭を注文してみました

下品な私がひと口食べただけで上品になりそうに旨かったなんだか変な褒め方だけどとにかく旨かった

材料へのこだわりはもちろん分かりますが、実に丁寧な仕事ぶりだというのが素人目にもわかりました


真心がこもった料理は自ずと味にあらわれてくるものですね

たかが饅頭、されど饅頭


ご馳走さまでした




今日も一日
みんな
笑って
微笑んで

追記:

がボケているのは私がボケているからで味はシャープです


2012年08月27日

33abad94.jpg今日の話はある方に学んだことに基づいています

さて。。。

世の中には数え切れないくらいの種類のアイスクリームがあるそうですね?

好きなアイスクリームを選んで食べられる時代に暮らす私たちは王様(女王様)の生活をしていることになります

王様になるのはいいとして、何事も自分の思い通りになるとわがままばかり増長し不満タラタラの生活になります

それを戒めるために自分の好きなアイスクリームを選んでばかりではなく、あなたの恋人や伴侶や友人の好きなアイスクリームを一緒に食べてみたらいかがでしょうか?

もちろんアイスクリームでなくたって構わいません

相手(恋人や伴侶や友人)が見たい映画を一緒に見るのもいいし相手の行きたい場所を訪ねるのもいいし相手の好きな本を読むのもいいし


苦手なことでも相手のペースに合わせ、嫌々ながらではなく上の空でもなく心から一緒に楽しむ気持ちになって。。。


さて。。。

わたしはアイスクリーム屋で店員さんに一度こう言って注文しようと思ってます


「 あなたの一番好きなアイスクリームを下さい 」



今日も一日
みんな?
笑って
微笑んで