2010年12月

2010年12月26日

私たちは
爆弾より
こわいものを
いつも
かかえて
暮らしています

ご存じですか?


それは

口(くち)

です

美味しいモノを
食べているとき
恋人同士の
会話や口づけに
使われているときは
気づかないでいますが

いったん

いやみ
わるくち
かげぐち
ののしり
うそ
いつわり

などが
口から
飛び出してきたら
もう大変です

悪意で
破裂した爆弾で
まわりの人を
つぎつぎと残らずに
傷つけていきます


しかし。。。


それより
深刻な問題は
自分のことを
最も深く
傷つけることです!

そのことに私たちは
早く
気づきたいものです


自分が
こわい爆弾を
かかえているのだと
いつも
自覚して

どんなときも
どんな人にも

人と自分を
傷つけないよう
細心の注意を
払って

話すことが
何よりも
大切になります

私は
ずっと
修行中の身ですが
いまだに
かかえた爆弾の
こわさから
解放されていません

 


今日も一日
みんな
笑って
微笑んで



2010年12月25日

はじめて
歩いた街の
はじめて
通った路地で

おさない
小学生の男の子に

『こんにちは』

声をかけられた

大きすぎる声でなく
小さすぎる声でもない
それでいて明るくて
でも少しの
恥じらいが
感じられる

『こんにちは』


わたしは
あいさつの仕方を
あらためて
その小学生に
学んだ


むかし

山登りをして
帰り道
村の田んぼの
脇道を
歩いていたとき

腰の曲がった
地元の
おばあちゃんに

『お帰りなさい』

声をかけられた


家族でも
ご近所でもない
見知らずの人間に

家族のひとりのように
ご近所さんのように
疲れを一気に
吹き飛ばしてくれる
おだやかな

『お帰りなさい』


わたしは
あいさつのもつ
途方もない力に
気づかされた


わたしは
そのときから

ずっと

勝手に「あいさつし隊」

の隊員になっています

 

今日も一日
みんな
笑って
微笑んで



2010年12月24日

気象庁から
予報の
お知らせで~す

「 今日は
夕方以降
全国的に
クリスマスイブ
になりますが
ところにより
イブのこないところも
あるでしょう 」

久しぶりに
予報の大当たり


わたしの家には
イブはきません

世の中は
あちこちで
老若男女が
プレゼントの話で
盛り上がってますね


嬉しいですね~
楽しいですね~
温かいですね~

イブが来ない私も
聞いているだけで
眺めているだけで
なんだかとても
いい気分になります

 

ただいま
気象庁から
追加の予報が
入りました
お知らせしま~す


「 明日以降の予報です

プレゼントをあげた人も
プレゼントをもらった人も
プレゼントをもらってない人も

イブのなかった地方の人も
かならず
日本晴れになるでしょう  」

これもきっと
大当たりです

 

今日も一日
みんな
笑って
微笑んで



ノーベル賞級の
法則を
発見しました

みなさんに
内緒で
お教えします

 

人は

じぶんの長所を
二倍に
見てしまい
ひとの長所は
二分の一に
見てしまうこと


じぶんの短所を
二分の一に
見てしまい
ひとの短所は
二倍に
見てしまうこと

です

ひとの目には
こんなに
変な
奇妙な
性質があるのです


だから
じぶんの
“ホント”を
知るためには
ひとが
じぶんを
どう見てるか
調べることです


二倍の法則と
二分の一の法則を
使って
ちょうどいい
じぶんが
見えてきます

 

どうです
これって
ノーベル賞級の
発見でしょ?

いや
じぶんのことだから
ついつい
二倍に
見てしまいした

 

今日も一日
みんな
笑って
微笑んで



2010年12月23日

運動会の
かけっこで
子どもが
一生懸命に
走り出したら


「がんばれ~」


みんなが
いっせいに
応援をはじめます


走る子どもたちは
この声援を聞いて
とても気持ちよく
かけていきます

 

「がんばれ」

ということばは

何をしたいのか
自分で
ハッキリわかり
全力で
挑戦している
人たちには
はげみになる
最高の
応援のことばです!


しかし。。。


何をしたら
いいのか
分からず
悩んでいる人には

どこに向かって
歩みだしたら
いいのか
迷っている人には

辛く悲しく
深く
沈みこんでいる人には


このことばは
届きません
このことばで
深く傷つくことさえ
あります


そんなときに
必要なことばは

「大丈夫」

心をこめて
そっと添えるように
語られる

「大丈夫」

です

人は
このことばを
聴いて
がんばる必要は
ないのだ
あせることも
ないのだと
気づき
安心します

そして

自然に
勇気が
元気が
わいてきます!


かけっこで
ビリになって
泣く子どもが
もしいたとしたら
私たちがかける
ことばは
「がんばれ」
ではなく

「大丈夫」

なのです


そして

みなさん

大切な
ご自身にも
忘れずに
声を
かけてください

「大丈夫」

 

今日も一日
みんな
笑って
微笑んで